【線路について】
こちらは恩師の村山幸徳先生の講座語録に基づいております。
本物の気学を知りたい、学びたい方だけでなく、現在また今後気学鑑定士を生業にしたい方にもお薦めです。不定期に発信します。
本ウェブサイトでは『村山語録』でご検索ください。
線路というのは非常に使い勝手が良いです。
これを知ってるのは、実は気学鑑定士全体の一割しか知らないと思われます。
この話はプロでも鑑定できる人は少数です。
遁甲盤を観れる方は見開いてくださいね。
電車のレールを線路と言いますね。
あれは元々は気学の言葉です。
線も路も道、ということです。
“進展”する『道』”があります。別の言い方で”伸展”でも良いでしょう。
発展の事です。
発展性の法則の事です。
この法則について。プロの鑑定士は知らないんです。
なんで知らないのか!?…ここまで知るまで辞めて独立してしまうからです。
使い勝手が良いんですよ。
伸展性の法則
1、天の道。2、地の道。3、人の道。
さて、この線路はどういう時に使うのでしょうか!?
一番の基本は方位を用いない時に使います。
例えば。
Aにいて、
ところが方位がないものがあります。
あるいは新装オープン。
地鎮祭はいつやるか。
自分の会社の制度をいつ始めるか。
吉方位、凶方位の鑑定で吉を得る、ということですね。
方向性がない場合…例えば新製品の発売や新メニューのスタート。
線路の選び方は日盤中心で観ます。
日盤と共に、月盤と年盤が合えばなお良い、ということです。
これは年、月、日がそろうわけで、トリプル線路ですね。
それで、日盤がまず一番ということで観ていきます。
次回は、線路の基本原則のお話です。
ちょっと学んでいた方でないとわからないかもしれませんが…。
そういう成り立ちや法則があり、そこに基づき、活用いただければ幸いです!!
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随時承っております。