日曜blogでは、個人の方から寄せられるご相談を中心に、未来ライフデザインセッションで大切にしている「自分らしい選択の見つけ方」をお届けします。
「友人の結婚報告を喜びたいのに、素直に喜べない」「同期が昇進したと聞いて、自分だけ取り残された気がする」。20代・30代の方から、そんな気持ちを伺うことがあります。
仕事、結婚、住まい、お金。身近な人の暮らしが変わり始めると、「私はこのままでいいのかな」と不安になるものです。でも、その不安から急いで人生の大きな決断をする必要はありません。
大切なのは、誰かの歩みと比べて答えを出すことではなく、今の自分が何を望んでいるのかを確かめることです。
「うらやましい」の中身を分けてみる
友人の結婚が気になるとき、本当に望んでいるのは「結婚」でしょうか。それとも、安心できる相手がいること、暮らしを共にすること、将来の見通しが立つことでしょうか。
同期の昇進が気になる場合も、欲しいものは役職とは限りません。仕事を認められることかもしれませんし、収入の安定や、任される仕事の幅かもしれません。
「うらやましい」は、自分の望みに気づく入口です。まずは「何がうらやましかったのか」を一言だけ書き出してみてください。その中身が分かると、目指したい方向も少しずつ見えてきます。
人生には、一つの正しい順番があるわけではない
何歳までに結婚する、転職する、独立する。そうした目安に触れる機会は多いですが、誰にでも当てはまる順番はありません。
同じ「転職したい」という気持ちでも、新しい仕事に挑戦したい人と、今の職場で疲れ切っている人とでは、まず必要なことが違います。前者は情報収集や学びから始められるかもしれません。後者には、休息や相談できる環境を確保することが先かもしれません。
気学では、持って生まれた性質や時期の巡りを、選択を考える際の一つの材料として扱います。ただし、運気だけで「今は動いてはいけない」と決めるものではありません。健康状態、仕事や家計の状況、周囲の支えも合わせて見ながら、ご本人が納得できる選択を考えることが大切です。
焦っているときは「決断」より「準備」を
今すぐ方向を決められなくても、未来に向けてできることはあります。例えば、次の三つを整理してみましょう。
・今の暮らしで、続けたいこと
・変えたいけれど、まだ迷っていること
・少し試してみたいこと
「週末に興味のある仕事を調べる」「毎月の支出を確認する」「気になっていた活動に一度参加する」。そんな小さな行動でも、考えるだけでは分からなかった自分の気持ちに気づけます。
未来の設計は、最初から完成した計画をつくることではありません。試して、感じて、必要なら考え直す。その積み重ねで、自分に合う暮らしの輪郭が見えてきます。
よくあるご質問
Q.周りと比べて焦るのをやめられません。どうすればいいですか?
A. 無理に比べるのをやめようとしなくても大丈夫です。気持ちが動いたときに「私は相手の何をうらやましいと思ったのだろう」と問い直してみてください。比較から、自分が大切にしたいことを知る方向へ視点を移せます。
Q.やりたいことがはっきりしなくても、ライフデザインを考えられますか?
A. はい。「やりたいこと」だけでなく、心地よかった経験や、これ以上続けたくないことからも考えられます。答えを決めてから相談する必要はありません。
友人の幸せと、自分の幸せは競争ではありません。誰かの節目を見て気持ちが揺れたときこそ、「私にとって心地よい未来は何だろう」と問いかけてみませんか。
未来ライフデザインセッションでは、九星気学による性質や時期の見立てと対話を通じて、仕事・人間関係・これからの暮らしを一緒に整理します。小牧市・名古屋周辺での対面セッションのほか、全国からオンラインでもご相談いただけます。
▶ 個人向け・ライフデザインセッションについて
▶ 個人向けのお問い合わせ・ご相談
経営者の方で、事業の方向性や組織づくりについて考えたい場合は、経営未来設計セッションをご覧ください。経営課題を整理し、意思決定の軸を明確にするお手伝いをしています。