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本業を変えるべきか迷ったとき|コンサルティング業から保険業への転身を決めたご相談事例

続けてきた仕事へのこだわりと、成果が出ている仕事。どちらを選ぶべきか

「これまで続けてきた仕事を、このまま本業にしていてよいのだろうか」

「新しく始めた仕事の方が収益は上がっているけれど、簡単に方向転換してよいのだろうか」

事業を長く続けていると、このような迷いが生じることがあります。

今回ご紹介するのは、個人事業主としてコンサルティング業を続けながら、副業として始めた保険業への転身を検討されていた方のご相談事例です。

単純に「どちらが儲かるか」だけではなく、これまで築いてきた経験や信念、投じてきた時間と資金、周囲から見た専門性まで関係する、大きな経営判断でした。

※個人が特定されないよう、内容の一部を調整してご紹介しています。

ご相談内容|収益が逆転しても、本業を変える決断ができない

ご相談者は、長年にわたりコンサルティング業を中心に活動されていました。

ご自身の理論や仕事に対する信念を持ち、学びや人脈づくり、事業基盤の整備にも継続して資本を投じてこられた方です。

しかし、思うように収益が伸びない状態が続いていました。

その一方で、副業として保険業の資格を取得し、仕事を始めたところ、次第に保険業から得られる収益がコンサルティング業を上回るようになったそうです。

現状のまま二つの仕事を続けることもできます。

ただ、ご本人の中には、次のような考えがありました。

・仕事を一本化した方が、専門家として外部から認識されやすい
・活動内容が明確になり、紹介にもつながりやすい
・現在の収益を見ると、保険業に集中した方が成長できそう
・それでも、長年続けてきたコンサルティング業を手放しきれない

さらに、ある団体でご自身の肩書を決める機会がありました。

「自分は何をしている人なのか」

それを一言で示す必要が生じたことが、改めて今後の方向性を考えるきっかけになったのです。

経営者が仕事を手放せない理由は、収益だけではありません

事業の方向転換が難しいのは、経営数字だけで判断できないからです。

長く続けてきた仕事には、これまで費やした時間や費用だけでなく、経営者自身の誇りや信念、人とのつながりが含まれています。

「ここまで続けたのだから、もう少し頑張れば形になるかもしれない」

「今やめたら、これまでの努力が無駄になるのではないか」

「方向転換することは、逃げることになるのではないか」

こうした思いが、判断を鈍らせることがあります。

しかし、過去に投じた時間や資金は、今後の事業方針を決める唯一の根拠にはなりません。

重要なのは、その経験を捨てるかどうかではなく、これまでの経験を、これからどの仕事の中で生かしていくかです。

今回のケースでも、コンサルティング業で培った対話力、課題整理力、人との信頼関係は、保険業に転身したからといって失われるものではありません。

むしろ、保険商品を販売するだけではなく、お客様の人生や事業の背景を理解したうえで提案できることは、大きな強みになります。

「白か黒か」の迷いを整理するために易占断を活用

今回のご相談は、

「コンサルティング業を続けるか」

「保険業に専念するか」

という、比較的はっきりした二つの選択肢がある状態でした。

このようなピンポイントの迷いや、進む方向を定めたい場面では、易占断が判断を整理する補助になります。

気学では、生まれ持った傾向や現在の運気、転機の時期などを含め、全体を俯瞰します。

それに対して易占断は、「今、この選択をした場合、どのような流れになりやすいか」という具体的な問いを立てて考える際に向いています。

今回、「保険業に専念した場合の展望」を占断した結果は、**乾為天(けんいてん)**でした。

乾為天は、強い向上心や創造力、発展する力を表す卦です。

今回のご相談では、

迷いを晴らし、覚悟を決めて進めば、将来的に大きな成長が期待できる。ただし、すぐに結果だけを求めるのではなく、数年の下積み期間を踏ん張ることが必要

という指針として読み解きました。

将来性があるからこそ、準備や積み重ねを省いてよいわけではありません。

専門知識を深め、信頼を積み重ね、お客様との関係を一つずつ築く。その過程を受け入れた先に、大きな飛躍があるという内容です。

占断結果が「腹に落ちる」ことで覚悟が決まる

ご相談者は、以前から易経を学ばれていました。

そのため、乾為天という結果と、その意味をお伝えすると、表情が明るくなり、「腹に落ちました」と話してくださいました。

後日、次のようなご感想をいただきました。

「易経は、自分がこれまで取り組んできた理論の原理原則でもあるため、以前から興味がありました。ただ、深く学ぶところまではできていなかったので、実際に目の前で占断していただくときは緊張しました。

結果を受けて、保険の仕事へ転職し、この分野を伸ばしていこうと思います。とても頼もしく、誇らしい内容を伝えてもらえたので、覚悟を決め、本気で取り組んでいく所存です」

実は私自身も、以前からこの方の朗らかで親しみやすいお人柄や、人脈の広さ、人と人をつなぐ力を拝見し、保険業との相性が良いのではないかと感じていました。

しかし、相談を受ける側の主観だけで結論を出してしまうと、本人にとっては「勧められたから選んだ」という状態になりかねません。

易占断は、相談者に代わって答えを決めるものではありません。

本人がすでに感じている可能性や迷いを整理し、自分の意思で決断するための客観的な材料として活用するものです。

今回、気学から見ても、ちょうど仕事の転機を迎えている時期でした。

複数の視点を重ねて確認できたことで、ご本人も納得して次の一歩を決めることができました。

事業を一本化するときに確認したい三つのポイント

副業の収益が本業を上回ったからといって、すぐに本業をやめる必要はありません。

方向転換を考えるときは、少なくとも次の三つを整理する必要があります。

1.一時的な売上か、継続できる収益か

現在の売上だけでなく、顧客の継続性、紹介の可能性、市場の需要、必要経費なども確認します。

売上が高くても、特定の顧客や一時的な案件に依存している場合は、慎重な判断が必要です。

2.自分の強みが生かされているか

資格や商品知識だけでなく、自分の人柄、経験、人脈、対話力が生かされているかを見ます。

成果が出ている仕事には、自分では気づいていない適性が表れていることがあります。

3.何者として認識されたいか

複数の肩書を持つこと自体が悪いわけではありません。

ただし、第三者から見て仕事内容が分かりにくいと、紹介や問い合わせの機会を逃すことがあります。

「誰の、どのような問題を解決する専門家なのか」を一言で説明できる状態にしておくことが重要です。

過去の仕事をやめることは、過去を否定することではない

事業転換を考えるとき、多くの方が「これまでの仕事を手放す」という捉え方をします。

しかし実際には、これまでの経験を次の仕事へ統合することもできます。

今回のご相談者も、コンサルティングで身につけた考え方や人との関わり方を、保険業の中で生かしていくことができます。

過去の経験は、肩書を変えたからといってなくなりません。

むしろ、それまでの蓄積が、新しい分野で他の人にはない専門性になることがあります。

大切なのは、「何を捨てるか」ではなく、

これまでの経験を、これからの仕事でどのような価値に変えていくか

という視点です。

よくあるご質問

Q1.副業の収入が本業を上回ったら、すぐに一本化した方がよいですか?

収益が逆転したことは重要な判断材料ですが、それだけで決めることはおすすめしません。

売上の継続性、顧客基盤、必要経費、将来性、生活資金などを確認したうえで、移行期間を設ける方法もあります。

完全に切り替えるのか、一定期間は二つの仕事を並行するのかも含め、現実的な計画を立てることが大切です。

Q2.気学や易占断だけで、転職や事業転換を決めるのでしょうか?

気学や易占断だけで結論を決めるものではありません。

現在の収益、事業環境、ご本人の希望や強み、家族や生活への影響など、現実的な条件を整理したうえで、判断を補助する材料として活用します。

占断結果を一方的に伝えるのではなく、「なぜ迷っているのか」「何を恐れているのか」「本当はどちらへ進みたいのか」を一緒に整理することを大切にしています。

自分は何者として、これからの仕事をつくっていくのか

事業の方向性に迷ったとき、必要なのは、無理に正解を探すことではありません。

現在の収益、これまでの経験、自分の強み、社会から求められている役割を一つずつ整理することです。

頭では方向性が見えていても、気持ちが追いつかず、決断できないこともあります。

そのようなときは、事業計画や数字だけではなく、ご自身の状態を整え、何に迷っているのかを言葉にすることから始めてみてください。

まずはご自身の状態を整えるところから、一緒に未来を考えてみませんか?

経営者・事業主の方へ|経営未来設計セッション

経営未来設計セッションでは、経営課題や事業の方向性を整理し、今後の選択肢と具体的な行動を一緒に設計します。

事業転換、本業と副業の整理、新規事業、肩書や専門分野の見直しなど、正解が一つではない経営判断にも対応しています。

必要に応じて、気学や易の視点も補助的に取り入れますが、占いだけで結論を出すのではなく、経営状況やご本人の考えを踏まえて現実的に整理します。

もし一人で悩まれているなら、一度お茶を飲むような感覚でお話ししてみませんか?

あなたの会社や事業の未来について、少しだけ一緒に考えてみましょう。

小牧市・名古屋周辺では対面セッション、全国からオンラインでもご相談いただけます。

▼ 経営者・事業主ご相談事例はこちら

https://healup.pro/category/kit/voice-business/

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個人の働き方や転職に悩まれている方へ|ライフデザインセッション

会社員、個人事業主、副業をされている方など、個人の働き方や転職、今後の人生設計に関するご相談には、ライフデザインセッションをご案内しています。

「今の仕事を続けるべきか」

「得意なことを仕事にできるのか」

「転職や独立の時期をどのように考えればよいか」

こうした迷いを整理し、ご自身が納得できる選択と行動につなげていきます。

すぐに答えを出そうとしなくても大丈夫です。

まずは今感じていることを、ゆっくり言葉にするところから始めてみませんか?

小牧市・名古屋周辺の対面セッションのほか、全国オンラインでも対応しています。

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https://healup.pro/ki-personal/

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