気学は永い歴史を誇る、知識・知恵の集大成。

正式名称で『九星気学風水』『社会運勢学』。
いわゆる“占い”の類とは異なり、
「陰陽」「五行思想」「九星術」「方位術」「風水」などの
古代中国の東洋思想を基に、
天体学、自然科学、哲学が一体となった学問です。
現代社会においても忘れられることなく、
大手自動車メーカーや家電メーカーの新商品発表の日には、
気学における吉日「線路」の日から決定されているほどです。

日本に伝わってからは各時代に大きな影響力を持ちました。
平安時代に「陰陽道」という方位術が人気を集め、
かの源氏物語にも凶方を避ける
『方違え(かたたがえ)』の記述が現れています。
戦国時代には、そうした方位術を
名だたる戦国武将たちが戦術に使ったとも言われています。
江戸から明治にかけて脈々と受け継がれながら、
上流階級の方々によって大正時代には体系化され、
現在の気学の基礎となっています。

気学の特徴

気学の特徴は
人間を「宇宙人(宇宙に生きる一個人)」として捉え、
生まれたその日に我々が属する太陽系の天体から
気(エネルギー)をいただいているという考え方です。

生年月日を基礎とし、
各個人の属する星(運命星)とその象意を確認し、
九星」分類した上で、
天の気「十干(じっかん)」
地の気「十二支(じゅうにし)」
そして天と地の間に人(生命)がいる。
という思想に基づいているのが特徴です。

気学は、つまるところ天・地・人の気に基づいた「天体学」であり、
九星気学はその天体の動きの中で自分の星が今どこにいるか、
によって運勢を見ていくことになります。

ゆえに占いとは異なり、
『鑑定』という呼称でコンサルティングを行います。

少し前に話題となった、算命術や四柱推命などは「先天運」と呼ばれ、
宿命を知る手段としては良いかもしれません。
しかし「今年の運勢は良くないですね」で終わってしまうことで、
やや実用性を欠いています。

九星気学においては、
一寸先のことだけでなくさらにその先を見据え
日常的に活用できるノウハウを実践することによって、
運命を良い方向へ改善することができる点に重きを置いています。